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インカレ 高橋

9月2日 文部科学大臣杯 第68回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

個人ロードレース(男子) 32位

Dist : 162km
Time : 4h 24m 10s
トップ差 : 4m 36s
完走50人/出走163人
どうしてもそこに行きたかった。

その先にあるものが見たかった。

しかしいくつもの障壁を乗り越えなければそこには辿りつけない。

毎年、全国の学生がそこを目指すが辿りつけるものは数十人に満たない。

そこには何があるのだろうか。

そう、インカレのゴールのその先に…。





はい、つかみはこんな感じでいいでしょうか。
どうも、書く気はあるんだけど…と言い続けてきた高橋です。

一ヶ月くらい前、実はぼくインカレ完走してたんですよ。
覚えてました?
ま、冗談はさておいて。
四年間の集大成として、大学生活の全てをつぎ込んだ (いろんな意味で) と言っても過言ではないこのインカレを無事に走りきることが出来ました。
ちなみにインカレ完走というのは府大で初めてみたいです。

なんかもーいろいろ伝えたいことがありすぎて筆が進みません。
なので何部かにわけて書いていきたいと思います。

とりあえず、第一部。

「レース内容」


まずはコースの紹介から。

会場は鹿児島県大隅半島南部にある錦江町の公道を使った一周18㎞の周回コース。
スタートしてから2kmほど平地があり、そこから2㎞ほどのダラダラとした登りをのぼる。
頂上にはトンネルがあり、そこからはひたすら下り基調が続く。
途中に勢いでこなせるような短い登り坂が二つ、直角コーナーが二つある。
ゴール前1kmにガツンとした短めの登り、それをこなすと残すは平坦路だ。

このコースを9周回、計162kmでレースは行われた。

早朝6時半に会場入り。
距離が長いので、30分弱の短めのアップを済ます。
天候は晴れ、9月の初旬だが少し肌寒さを感じた。


スタートにならんでも個人ロードのような焦りはなく、やることがわかっていたので落ち着いていた。
7時30分、スタートの号砲が鳴った。

このコースで一番気をつけなければいけないのは初めの長い登りだ。
それにその先のトンネルもかなり暗いので、位置取りは激化すること必至である。

かなり身構えて登りに突入するも、中盤くらいまでペースは上がらあない。
しかしトンネルの前ではやはりペースアップ。
ここで大落車発声。
トンネル内に怒号が走る。
ぼくは少し後ろを走っていたので落車は回避できたが、立ち止り足止めを食らった。

しかしすぐに集団に追いついた。
各大学が被害状況を確認していたのだろう。
落車があったといはえ、まだまだ集団は大人数。


2周目に入ると強豪大学がこぞって登りでペースを上げる。
先ほどのような大落車を避けるため、早めに人数を絞っておこうといった意図もあっただろう。
ここで千切れたら後はない。
どかこでペースは緩むと信じ、全力で踏んでいく。

3周目も同じような展開が続く。
この時の登りはかなりきつかった。
だが、このコースの下り基調の長さが幸いし、体重のある僕にはそこで十分に回復することができた。

この頃から気温もだいぶ上がり始め、レース展開に輪を掛けて過酷な状況になってきた。
こういう時はしっかりと補給をとらねばならない。
補給係は一回生と永田。
補給をポイントの1km手前でぼくが待機している一回生に欲しいものを伝え、補給ポイントで確実にもらうという系統をあらかじめ準備しておいた。
これが功を奏し、最後までハンガーノックや脱水症状になることなく補給をとりつづけることができた。


4周目からは登りのペースが落ちた。
10名ほどの逃げができ、集団が容認したのだ。
ぼくは完走目的だったので、集団についているだけでよいし、どこが逃げきろうと関係ない。
できたらこのままの容認ペースでいってくれないかな、なんて思いながら周回をこなす。


しかし世の中そんな甘いことはなく、7周目にレースは動く。
追走のアタックがあったらしい。
集団もかなりペースが上がり、後方ではボロボロと選手が千切れていく。
ぼくも本当にきつかったが、なんとか最後まで集団の最後尾にへばりつくことができた。

実はこの前の周回に、立命館の某ピエールから「次の登りでアタックきますよ」と言われていた。
ぼくにとってはまさに神のお告げ!!
詳しく聞くと、強豪大学のエースが集団後方に位置し、脚をためているようだ。
ぼくも次の登りに備え、なるべく脚を使わないように、且ついいポジションをキープしていたのだった。
ピエール本当にありがとう。(注:ピエールは日本人です。)

この7周目が完走へのキーポイントだった。
ここをついていくのとそうでないので、完走できるかできないかに分かれたようだ。


8周目、最終周になると集団のペースはそれほど上がらない。
先頭が前を行く10人ほどの勝負になったことはあきらかで、メイン集団はもう追い付かない。
しかし集団内にいれば完走は固いようだ。
心の中でガッツポーズ。
そうなれば集団内では20位までの大学対抗ポイントを狙い、ゴール前に脚をとっておきたいという雰囲気だ。
ぼくも大学対抗には無関係なものの、なるべくいい順位でゴールしたい。


メイン集団は30人くらい。
絶対に前は牽かないぞ、と集団内に潜む。
ゴールまで残り1kmの坂から、アタック合戦が開始される。
ぼくもなんとか食らいついていこうとダンシングするが、両ももが一気に攣る。
実力のある選手はぐいぐい伸びていく。160km走っといてすげーわ。
なんとか攣らないようにシッティングで回転を上げまくる。

最後は何人かの後ろにつかせてもらい、後輩たちにいいとこ見せるべくゴールまでもがく。
こうしてぼくのインカレは無事に完走というかたちで幕を閉じた。




ひとまずレース内容はこんな感じです。
要はただ集団にくっついてったという話なんですが、長々と書かせて頂きました。

まだまだ続きますが、今日はこのへんで。
次回は第二部「高橋はなぜインカレを完走できたのか(仮)」です。
お楽しみに~。


ごーるのしゅんかん
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